FACILITY工場設備

食品安全マネジメントシステムに関する国際規格 FSSC 22000の認証を取得しています。 FSSC 22000の認証を
取得しています。

当社では、ISO 22000を追加要求事項で補強した食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC 22000を取得しています。
FSSC 22000とは、国際食品安全イニシアチブにより、ベンチマーク規格の1つとして承認されており、フードテロ等の予防や、原材料やアレルギー物質の管理に関するフードディフェンス(食品防御)の具体的な事項が含まれています。

FSSC登録証

米の“これから”を。
新しい食文化のプラットフォーム

新しい“米”の価値創造を発信する
最先端のオペレーション

よりおいしく安心な食材をお届けし、食を通じて社会に奉仕する。その私たちの使命を、さらに確実なものにするために、製造・物流拠点を2019年に一新しました。新たな米の可能性を追求するための研究開発、商品試作、広報、啓蒙活動などを遂行するための拠点として十分な設備を兼ね備えています。最新鋭の全自動設備を整え、生産能力を従来

より約3倍まで高めるとともに、消費電力を50%削減の省エネ化・省力化を推進し、合理的なパフォーマンスの充実を図りました。産地の恵みのクオリティをそのままに、生産から販売までの管理業務を集約し、スピーディかつタイムリーな生産供給体制でお客様のもとにお届けいたします。

オペレーション OPERATION

FA制御による24時間稼働で
安定した供給を実現
東洋ライスの最新設備を導入し、24時間稼働の完全自動化による快適生産環境を整備。準無人化工場のため、人手不足のリスクがなく、スムーズな供給体制をつくっています。

ファシリティ FACILITY

原料低温倉庫を併設し、
衛生管理体制を徹底
より安全な商品を生産するために、食品衛生の考え方に基づき設計された工場。原料低温倉庫を併設し、原料の受け入れから生産までスピーディに行い、温度環境や季節による品質低下を防止しています。また選別性能を高めた新型石抜機、新機種の軽遺物除去装置、光学選別機の盲点を究明して開発された新型カラセンを導入し、異物混入ゼロ化を実現しました。

環境設備 ENVIRONMENT

自然環境に配慮した
稼働体制でオペレーション
消費エネルギーは、従来の工場に比べ、消費電力・CO2排出量を大幅削減。環境にやさしい工場を実現しました。またロス米はなく、残留米ゼロの完全コンタミレスを実現しています。枚方市の洪水ハザードマップ、内水・土砂災害ハザードマップの想定浸水地区に指定されておらず、豪雨災害に備えて、安心して供給が可能です。

OUTLINE

所在地
大阪府枚方市茄子作南町 1312
総敷地面積
4,000坪
工場敷地面積
2,758坪
生産能力
月間最大 6,000t(無洗米含む)
その他
FA 制御による 24 時間運転を実現
14t大型原料タンク 33 基
HACCP 認証取得
グラノーラ工場併設
隣接する 2000 坪の事業用地に原料低温倉庫
及びパン工場建設予定
主要生産設備
HACCP認定日 2019年11月13日
精米機
東洋ライス製最新精米ライン3基
無洗米加工機
トーヨー無洗米加工プラント2基
主な異物
除去装置
粗選機・石抜機・金属探知機
ロータリーシフター・ヌカ玉除去機
色彩選別機
包装機
ロータリーパッカー4台
全自動サッカー2台
全自動スタンドパッカー1台
はい積用ロボット4台
金属探知機付ウエイトチェッカー4台